黒執事Ⅱ(第8話)
アロイス[ CV:水樹奈々 ]に訪れた壮絶な死。クロード[ CV:櫻井孝宏 ]にとっては、もはや自分にすがることしか出来なくなったアロイスなど、存在する価値が無いと言うことなのか。
アロイスにとっては、クロードだけが自分の居場所だった。その居場所に、最後にすがりたいという気持ち。幼くして悲惨・不遇な環境に放り出され、それでも強さを決して失わなかったアロイスが最後に見せた弱さ。それだけに、何故こんな形で死を迎える事になってしまったのか。虚しさと理不尽さでしばらく呆然としてしまった。
そんなアロイスの亡骸に自らの体を重ねるハンナ[ CV:平野綾 ]。目を潰されても平然と振る舞っているなど明らかに人間離れしていたハンナだけれど、グレル[ CV:福山潤 ]に腹をぶっすりやられて生きている。グレルの言葉を信じるなら、ハンナも悪魔ということなのか?果たしてハンナもクロードのようにアロイスを利用しようとしているのか。それともあるいは・・・。
とにもかくにも、8話の内容はとてもショッキングだ。
黒執事Ⅱ(@TBS) / アニメーション制作:A1 Pictures
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