世紀末オカルト学院(第10話)
美風[ CV:茅原実里 ]にデレデレのダメ男、ヘタレ文明[ CV:水島大宙 ]。それでもマヤ[ CV:日笠陽子 ]の手を優しく包むように握ったその行動力!とりあえず10話のヘタレ分は帳消しにしてあげよう。
"笑顔"という形で少しずつだけど自分の感情をストレートに表現するようになってきていたマヤ。そして父純一郎[ CV:矢島正明 ]のクリスマスプレゼントがオカルト学院という形で残されていることに気づき、心の底から涙を流した"泣き顔"。亜美[ CV:高垣彩陽 ]が「マヤは優しい」と言った理由が、俺にも少しずつ分かってくるんじゃないかと、そんな気がした。
父からパパに。そんな呼び方の変化もマヤがいよいよ「ノストラダムスの鍵」を本気で探す決意を固めた意志を強く感じる。そこで気になるのが美風の存在。長野にデートに出かけた文明との会話や仕草を見て、もしかして本気で文明のことを好き?って思いかけてたんだけど・・・・、危ない危ない。この女、どう考えても計算し尽くしたブリッ子キャラだぞ。明らかに分明とマヤが鍵を探していることを知っていて、そして文明をマヤから遠ざけようとしているんだと思う。
そして衝撃的な次回予告のタイトル、マヤの死。ホントに死んじゃうのか?もし死んだマヤの魂が・・・となれば、これはホントに本格的にオカルトだ。
世紀末オカルト学院(@テレビ東京) / アニメーション制作:A-1 Pictures
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