世紀末オカルト学院(第12話)
もうなんでもアリだな、こりゃ。下手に白けた目で見て突っ込みを入れるよりも、このノリに便乗して楽しんだ方が勝ち。基本的には美風[ CV:茅原実里 ]と千尋[ CV:小林ゆう ]の真剣勝負なんだけど・・・ご多分に漏れずまたもやこずえ[ CV:花澤香菜 ]がやってくれました。
異様な叫び声と共に軽トラの荷台から姿を消したときは「何ごと!?」という疑問だけ。その後、JK[ CV:子安武人 ]とスマイル[ CV:高橋広樹 ]のピンチに、もしかするとここでこずえが助けに来たり?なんて期待を持っていたのに。先頭切って「魔女をころせ~!」とか叫んでるんだもん。もうこいつはどうしようもないな(笑)。
文明[ CV:水島大宙 ]とマヤ[ CV:日笠陽子 ]のチームワークによって、美風は封印。それと同時に千尋もこの世界には存在できなくなった。文明の頬にそっとキスをしたシーン。アレにはちょっとばかりグッと来てしまった。いつもはへんてこポエムを書いてるネタキャラだと思っていたのに、これは反則だ。
さて、ノストラダムスの鍵である美風を封印・・・したはずなのに未来は変わらず。全てが終わり、文明に寄り添うマヤ。色々と楽しみな最終話になりそう。この作品らしく、最後まで笑いの要素をたっぷり詰め込んでおいて欲しいな。
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