ジャイアントキリング(第24話)
起死回生、赤崎[ CV:武藤正史 ]のゴール!2-0からの次の1点がETUに入ったことの意味は、試合の流れという点から考えても大きな意味がある、と同時に残り20分。なんとも微妙な時間帯。そこで達海[ CV:関智一 ]が大阪戦に向けてフォーメーションを変えてきた意味が出てくる、という算段か。
窪田[ CV:山中真尋 ]が途中で引っ込んだとき、このルーキーをピッチから追い出すことが達海の目的なのかと思ったんだけど・・・。本当のターゲットは平賀[ CV:井田國男 ]だったか!今まであまりゲーム中にクローズアップされることはなかったこの平賀というプレーヤー。大阪の心臓であり、ゲームを支配するキープレーヤー。FW陣ばかりに目を奪われがちだったけれど、達海はガンナーズのチームの本質をちゃんと見抜いていた。
それを見抜くまでは監督なら普通のこと、となればそこをどう崩すのか?かわしていくのか?というのが腕の見せ所。椿[ CV:水島大宙 ]を平賀と競わせ、平賀の足を止める。それを実現させたのは、ジーノ[ CV:小野大輔 ]の憎たらしいまでの正確なパス技術!
まだ試合自体は大阪の1点リードという状況で、決してETUに勝機が巡ってきたわけではない。それでも、ダルファー[ CV:アントン・ルベル ]の心中は穏やかではないだろう。
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