アマガミSS(第13話)
デートの約束をすっぽかされ、雪の中家路に付く純一[ CV:前野智昭 ]。そこで偶然であった逢[ CV: ]の振る舞いは、どうも今まで俺が見てきた逢とは全く違うような。弟と過ごすクリスマス、あんなに嬉しそうにはしゃいでいる逢は、今のクールな逢の姿からは想像も付かず。いや、それもあくまで思春期を迎えたことによる変化でしかないのか?
そんな逢の面倒見の良さが垣間見えたのは、海岸で大判焼きを食べていたときのことだ。純一の食べ終わった紙を受け取ると、そのまま自分の鞄へ。年上とは言え、逢にとって純一って弟みたいに世話の焼ける存在、みたいな位置かな。まだ1エピソード目だし、純一としては好印象じゃないかと思ったんだけど、どうもその段階は既に終わっていて、次の段階に進んでいるみたい。ゴミを拾ってはしゃぐ純一を見る逢の目は、明らかに好意の目だったよね。
よくよく考えてもみれば、いくら水着を着ているとは言え必死にスカートの中を覗こうとしている変態純一を見て・・・普通は「可愛い」とは言わないよな。とは言え過去の偶然の出会いを覚えている様子も無いし、変態度なら向かうところ敵無しだけど、果たして純一のどこに惹かれているのか?オフィシャルサイトによると「家庭的な一面」があるらしいので、こういう母性本能をくすぐられる、放っておけないタイプの男性が好みなんだろうか。
ところで、公園でのブランコシーン。ここは敢えて逢のスカートの中を見せない方が、演出としては良かっただろうな~。だってTBSなんだもんね。見えてる=パンツじゃない=水着というオチがあの瞬間に分かってしまう。
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