おとめ妖怪ざくろ(第4話)
薄蛍[ CV:花澤香菜 ]が芳野葛[ CV:日野聡 ]に寄せる恋心。最初は、単に人間に蔑視の目で見られることが原因で、距離感がつかめないのか?なんて、軽く考えていたんだけれど、真実はそんなに単純なことではなかった。
妖人の子である麦[ CV:野中藍 ]と母親の悲しい過去。薄蛍にとっては「見えてしまう」が故、心を閉ざしてしまうという悪循環。麦と母親の過去の事実も重かったけれど、相手の感情が見えてしまうことに苛まれている薄蛍のうつむいた表情は、今までその能力が故に、かなり辛い過去を経験してきたことがうかがえる。
芳野葛と薄蛍の関係は、お互いがそれぞれのことを大事に思っているようだったし、もっとすんなりと進展すると思っていただけに、ここまで重苦しいストーリーになるとは予想外だった。そして一見して無口で感情の読み取れない芳野葛。この男が実に誠実で一途な好青年だったといのも、また予想外だ。
西王母桃[ CV:中原麻衣 ]と景[ CV:櫻井孝宏 ]みたいな騒々しいカップルとは正反対。物静かで、それでいて心の内は固く結ばれている。そんな古風な言葉がピッタリだ。
さて、今回のこの騒動の原因となったあの刀。刀を持ち込んだあの女は乱杭[ CV:井上喜久子 ]というらしい。明らかに何者かに狙われている西王母桃。櫛松[ CV:小宮和枝 ]の勘が冴えていたおかげで、今回は事なきを得た。妖人省での恋物語の進展と同時に、もう1つの大きなストーリーが動き始めたようだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント