STAR DRIVER 輝きのタクト(第3話)
2話の時点で何となく感じていたんだよね。この1話毎のストーリー展開。学校という舞台。転校生としてやってきたタクト[ CV:宮野真守 ]。学校という組織に隠れた組織。そして戦い。そう、この展開は間違えなく『少女革命ウテナ』のそれだ。戦いを告げる気多の巫女[ CV:戸松遙 ]の歌も、絶対運命黙示録に聞こえてくる。
今回の敵は、カナコ[ CV:新名彩乃 ]率いる大人銀行のタカシ[ CV:赤羽根健治 ]。タクトの勝利はもはや約束された物だから当然の結果として、これまでタクトと戦ってきたスタードライバーとは敗戦後の様子がちょっと違う。
悔しがる様子も無く、何か返って自信に満ちているかのよう。ヘッド[ CV:石田彰 ]の言葉をそのまま理解するならば、おそらく彼はタクトと同じく、自らの力だけでサイバディに乗ることが出来るようだけど・・。
そしてタカシの構えに、どうやらタクトも気づいた様子。少なくとも、今サイバディに乗って戦っている相手は、昼間、カナコの余興で剣を交えることになったその相手だと。3話までは同じパターンで来た。4話以降も続くんだろうか?今のところ、ウテナほどのストーリーへの期待感を感じられないのも事実。ここらで少し違った展開も見たい。
STAR DRIVER 輝きのタクト(@TBS) / アニメーション制作:BONES
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