伝説の勇者の伝説(第20話)
無敵とも思われたティーア[ CV:櫻井孝宏 ]の弱点。リル[ CV:勝杏里 ]が図ってことだったのか、それともたまたまこうなったのか。1:1の戦いになると、ティーアの持つ能力の効力は大きく失われる。無限のエネルギーあってこそのティーアの強さ。ましてや、守るべき物を庇っての戦い。圧倒的にティーアが不利な状況。
そして結果的に、またもやティーアの眼前で魔眼保持者の子どもたちがころされるという事態に・・・。リルのえげつない殺し方は、流石に見ていて辛い。これがガスタークのやり方なのか?レファル[ CV:中井和哉 ]の信念なのか?とは言え、ローランドも決して魔眼保持者を認めているわけではない。ティーアたちが憎しみを積み重ねてしまうことを、責める事は出来ないな。
ティーアの思わぬ弱点とはうらはらに、ルーク[ CV:日野聡 ]がめちゃくちゃ強い!戦いがもっと長く続いていたらライナ[ CV:福山潤 ]も危なかったか?
そのライナを再び立ち直らせたのは、やっぱりフェリス[ CV:高垣彩陽 ]だ。「何かあったら自分を殺してくれ」という言葉は、お約束であり使い古された言葉なれど、あの場面、あの状況でライナの口から語られた。そのことに意味があるよね。フェリスもライナも、また1つ大きな物を乗り越えたな。
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