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神のみぞ知るセカイ(第7話)

「らぶこーる」から始まるかのん[ CV:東山奈央 ]のライブ。静寂の中に染み渡るバラード。一転してハイテンションな「ハッピークレセント」へ、そしてエンドクレジット。もう駆け魂のことは完全に忘れて、すっかりかのんのファンになってしまった。このラストエピソード、ストーリーの質も展開も、そして演出もかのんの歌も、全てが一体となって押し寄せてくる。

控え室の前に置かれたらいむ[ CV:日高里菜 ]ゆり[ CV:内田真礼 ]の花を見たときは、思わずグッと来てしまった・・・。武道館・・じゃなくてなるりんの前で3人で唄う場面も、誰もいなくなった客席に向かって「恋、ヨロシクお願いします!」を口ずさみ、そして一礼。かのんの気持ちが、そしてらいむとゆりの気持ちが昇華した瞬間だ。

透明になりかけていたかのんを発見した桂馬[ CV:下野紘 ]は、何故かのんの最初のキスを拒んだのか?駆け魂を集めるという目的を純粋に達成するだけなら、あそこでかのんのキスを受け入れても良かったはず。かのんは「桂馬のためだけに歌う」という答えを出そうとしていたんだから。

そんな状況なのに、かのんにとっての幸せとかのんを支え続けてくれた多くの人たちにとっての幸せを優先してしまう。桂馬、二次元に閉じ込めておくのはもったいないほどいい男じゃないか。一方で、これだけの時間をかけて、かのんという存在を支え続けた桂馬の記憶は、やはり駆け魂と共に失われてしまうのか?だけど、ステージに立つかのんを支えていたのは、間違えなく桂馬と過ごした時間。フラッシュバックしたあの風景は果たして・・。

この位のボリュームがあってこそのシナリオだと思うんだけど、どうやらこれでも「長い」「2話で十分」っていう感想が多いようで。積み上げてくる物があるからこそのクライマックスだと俺は思うんだけどな。いや、正確にはクライマックス(最終話)ではないけど。

神のみぞ知るセカイ(@テレビ東京) / アニメーション制作:マングローブ

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