とある魔術の禁書目録Ⅱ<インデックスⅡ>(第8話)
学園都市は大覇星祭の季節。祭と付いているくらいだから、ストーリーの進行も少しお休みかと思いきや、どうやらこの大覇星祭が新たな物語の舞台となりそうな雰囲気だ。
それでも今回の主役は吹寄制理[ CV:藤村歩 ]だ!奇しくも当麻[ CV:阿部敦 ]のラッキースケベ最大の犠牲者に(笑)。まぁそれにしても、あの胸の迫力はいかんともしがたい。当麻が制理に諭されている後ろの方で、明らかにフラグが立ちまくりの水をまく人の姿が。これはもう、制理が水を被るパターン以外は考えられない!
しかも今回は水を被ってお終いじゃなくて、着替え中でパンツ1枚の制理と鉢合わせするわ、危うくキスしそうになるわで、当麻の不幸はどこへやら。しかしこれが事件の始まり、そして当麻が巻き込まれるきっかけになったようだ。当麻とぶつかったその人は、オリアナ=トムソン[ CV:柚木涼香 ]。何か大きな"モノ"を抱えたその容姿から、ステイル[ CV:谷山紀章 ]と土御門[ CV:勝杏里 ]の話していた運び屋であることは間違えないだろうな。
制理の手は左手で握った当麻が、迷うことなく差し出した右手。どうやらこの瞬間、何かの術式が解けたらしい。既にイギリス清教がこの学園都市で裏取引を行う事はステイル達に自明となっていた。となれば、敢えてそれも計算に入れた上での術式だったと考えるべきだよな。
美琴[ CV:佐藤利奈 ]と当麻のラブコメ展開も、残念ながら僅かな時間でお預けとなりそうだ。
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