おとめ妖怪ざくろ(第10話)
祭という高揚感からなのか、迷路という閉鎖的な空間からなのか。遂に景[ CV:櫻井孝宏 ]が西王母桃[ CV:中原麻衣 ]に想いを伝えるのか!?流石に西王母桃の心の準備がまだ出来ていなかったみたいで、結果は残念なことに。とは言え、西王母桃も景に惹かれていることはもはや周知の事実。後はタイミングだけだね。
そんな西王母桃にとって嬉しいであろう出来事があった反動だろうか。花楯[ CV:近藤孝行 ]の手によってとらわれの身に。作中では「おぞましいほど似ていない」と言っていた。結果としては次回予告でネタバレしてるんだけど、どうやら西王母桃と花楯は兄妹ってことらしい。つまり花楯は半妖?でもでも、百緑[ CV:戸松遙 ]の言葉を信じるなら、男の半妖が人の形をしているのは普通じゃないんだよな。
これまで少しずつ小出しにされてきた西王母桃の秘密を巡る動きが、この10話ではまさに急展開。西王母桃がいないと薄蛍[ CV:花澤香菜 ]も雪洞[ CV:豊崎愛生 ]・鬼灯[ CV:堀江由衣 ]も妖力を十分に発揮できないとなれば、ここはやっぱり景の出番だ!
自分の気持ちに素直に向き合えた今だからこそ、迷わず西王母桃の救出に向かおうとするはず。おそらく何らかのリスクを冒せば、景が西王母桃の元へたどり着くことが出来るんじゃないだろうか?例えそれがたどり着けない場所だとしても、ね。ストーリーとしてはお約束の白馬の王子様展開。分かってはいても、やっぱり景の救出劇に期待してしまうな。
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