それでも町は廻っている(第9話)
勉強だけじゃなくて歩鳥[ CV:小見川千明 ]は運動もダメなのか・・・。それでも本人が楽しそうだからまぁ良いのか、なんて思ったところでの卓球勝負。歩鳥がたっつん[ CV:悠木碧 ]に決定的に負けているところがもう1つ明らかに!もちろん、卓球の上手さじゃなくて胸の大きさです(笑)。ちょっと歩鳥がかわいそうになった。
Bパートは珍しくシーサイドのメンツがほとんど絡まないストーリー。物語の主人公は亀井堂の静[ CV:生天目仁美 ]だ。この人、あの骨董屋だけでホントに生計立てられてんのか?と疑問に思っていたんだけど、どうやら小説も書いているらしい。趣味?それとも実益?さりげなく1800円の鰻丼頼んでるあたり、意外とお金は持ってそうな。
その静が探し求めた「毛利屋べちこ焼」。何とも不思議な内容だったけれど、これはSFってことで良いのか?あのタイムトラベラー[ CV:相沢正輝 ]がべちこ焼をばらまいた結果、毛利屋の閉店で消滅するはずだったべちこ焼が存在している未来に変わったってこと?となると、歩鳥のトンデモ予想がまさかの大正解か・・。2510年じゃなくて2310年だったけども。
つまりこの歩鳥の能力こそが、今回のナレーションに全て繋がっている訳なんだよね。「人は自分の才能に気づかずに一生を終える人が大半」という。なるほど!と思わず思ってしまった。タイムトラベラーのくだりは歩鳥のための壮大な仕込みだったという訳か。
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