ドラゴンクライシス!(新番組:第1話)
ライトノベル原作のアニメ化。原作は未読。
まず印象的だったのは堀江由衣のOPだ。今までの堀江由衣の楽曲とはかなり趣が違って、詞はもちろん、メロディにもストーリー性を感じる作り。そしてそれに繋がるように流れる本編のBGM。原作やストーリー、キャラクターに関する前知識ゼロの状態で見始めて、まず気になったが音楽だった。
この作品の世界観の中心となるのが「遺物(ロスト・プレシャス)」という存在らしい。1話にしては珍しく、あまり世界観の説明が無くストーリーが進展したので、英理子[ CV:ゆかな ]の言葉の端々から何となく「お金になりそう」「ランクがついてるらしい」という事が分かった程度。
そして世界観がイマイチ掴みきれない中で、突如としてトランクから現れたローズ[ CV:釘宮理恵 ]。S級ってなに?というかそもそもドラゴンって??少々置いてけぼりの感はあれど、インパクトという意味では間違えなく印象に残った。その反面、竜司[ CV:下野紘 ]の印象はめちゃくちゃ薄かったりする・・。2話以降でのフォローに期待したい。
キャラデザは「N・H・Kにようこそ!」や「R.O.D -THE TV-」を手がけた石浜真史氏。ウィキペディア曰く、「肉感的な女性の絵」の特徴がこの作品にも存分に発揮されている。作画に関しては、今のところ、可もなく不可もなくという印象かな。
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