ドラゴンクライシス!(第2話)
1話に引き続いて、分かったようで分からない展開だな。今回のキーワードは「ブレイカー(遺物使いと書くらしい)」だ。後で見れば、なるほど「ロスト・プレシャス」と関連があるんだな、とか色々と分かるんだけど・・・。これ、流石に原作を見ずに初見の人にはちょっと辛い展開じゃない?
レベル10が最高値らしく、つまり竜司[ CV:下野紘 ]は世界に7人しかいないというトップレベルの遺物使い。ローズ[ CV:釘宮理恵 ]を連れ戻しに来たというオニキス[ CV:神谷浩史 ]に、その能力を発揮するのか?と思ったんだけど、あっさりやられて連れて行かれちゃったな。どういうときに使う能力なのかは、未だに謎のままだ。
ストーリーの理解度が低い割には、それなりに見てられる展開ではある。その点では、分かりそうで分からない絶妙なラインをキープしてるってことかもしれない。もう1つ、画面に引きつけてくれるのはローズの目!もちろん作画の妙ということは分かっていても、あのローズの青く澄んでいて、そして複雑な紋様を描いている瞳に吸い込まれそう。
ローズが竜司に懐く理由は、ひとまず過去の出会いにありそうという事は分かった。今回のローズに対する竜司の態度は、流石にちょっと大人げなさ過ぎる。ローズが可愛そう。もし竜司があんな態度を取っていなければ、ローズはオニキスに着いて行かなかったんじゃないのか?
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