君に届け 2ND SEASON(第2話)
「恋愛はタイミング―」
矢野ちん[ CV:沢城みゆき ]の言葉に思わず「うんうん」と大きくうなずいてしまったよ。爽子[ CV:能登麻美子 ]にとってももちろんだけど、風早[ CV:浪川大輔 ]!お前にとってもだぞ!ちゃんと分かってるか~?
種まきのために放課後の学校に残った爽子。そんな爽子を見て、思わず自分も教室に残る選択をした風早。一方でクラス委員になったが故、期せずして学校に残っていた健人[ CV:宮野真守 ]。爽子が教室に戻って扉を開けた瞬間、もしそこに健人がいたらどうなってしまうんだろう?心配ばっかりが先に来て、ハラハラの展開だった。
だからそこに風早がいた瞬間!思わずホッとしたんだけど・・・・ねぇ。どうにも爽子が風早を意識しすぎているが故、どうしても距離感が元に戻らないなぁ。胡桃[ CV:平野綾 ]の言葉をここまで引きずってしまうとは、正直予想外。爽子にとっての風早存在が、大きくなりすぎていることの証ってことは分かるんだけど。
そんな風早の、そして爽子の気持ちを一瞬にして読み取ってしまった健人。恋愛に対しては、おそらく風早とは相当に違うアプローチをしてくると思う。そして爽子自身、自分が誰かに好きになってもらえるという状況を想定していない。その爽子の心に、健人のアプローチがどう届くのか。いや、届いてしまうという言い方になるんだろうか。風早、そろそろ「いい人」から「ワガママな人」になっても良い頃じゃないか?
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