ドラゴンクライシス!(第3話)
オニキス[ CV:神谷浩史 ]の前で、竜司[ CV:下野紘 ]に対して「嫌い!」と連呼するしかなかったローズ[ CV:釘宮理恵 ]。さぁ竜司!そこで言うべき言葉は何だ!さぁ!
分かっていても、この展開は思わず拳を握りたくなるくらい、力が入るな。さらに明かされた竜司の過去。竜司専用のロスト・プレシャス、スラッシュブレスを手にした時点で、もう竜司の覚悟は決まっていたと思う。2話ではあまりにふがいなかった竜司。今回は堂々と、そして温かい表情でローズに「好き」という気持ちを伝えた。今回は実に頼もしくて、そして格好良かった。
そんな展開の中で、オニキスはドラゴン化。そしてローズはドラゴンとしての力を徐々に発揮し始めた。せっかく感動的なストーリーなんだから、もう少し作画を頑張って欲しかったな~。特にローズが竜司の元へ去ってしまった後のオニキス。神谷浩史の鬼気迫る演技と、肝心のオニキスの表情がリンクしてないんだよね。もっと心の底から、怒りに震える表情を見せて欲しかった。ドラゴン化した後のオニキスも、どうにも平坦なデザインで迫力がない・・・。実にもったいない。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント