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インフィニット・ストラトス(第4話)

これまでこの作品のストーリーに登場していなかった新たな要素、明確な"敵"がいよいよ登場。一夏[ CV:内山昂輝 ]鈴音[ CV:下田麻美 ]の対決も、そろそろ決着かな?と思ったところでの思わぬ展開。これまではラブコメ的な展開にずっと目が行っていたのに、この急展開で作品の雰囲気と空気が引き締まった。

今回はほぼ前編に渡ってISのバトルが中心。画作りはもちろん、修一と一夏の対決では二人とも近接戦闘が中心となるだけあって、なかなかの迫力。個人的にはやはりカット割りとかカメラワークには、もう少し違った見せ方もあるんじゃないの?という気がする。ちょっとカット数が多すぎる気がするんだよね。俺は1カットでカメラを360度グリグリ回してくれるような演出が、やっぱり好みだな。

一方で謎のISの方は、明らかに一夏や鈴音のISよりもゴツくてパワーのありそうなタイプ。見た目も真っ黒。この異質さが、得体の知れない何かが襲ってきた!という恐怖感に繋がる。無人機、さらには世の中に存在が確認されていないコアの使用。何か大きな事が始まろうとしている、まさにその序章といった雰囲気だ。1話のアバンのIS戦は、この4話に繋がっていた。ということで、ここまでがようやく物語りの導入部ってことだ。

そしてもちろん、お約束のラブコメも欠かさずトッピング。修一に抱きかかえられてツンデレ全開の鈴音。そして病室でのハーレムモード突入。絶妙な演出だな。そしてEDも1話ではかなり地味だったけど、セシリア[ CV:ゆかな ]に加えて今回から鈴音も歌+グラフィックで参加。絵は地味でも演出としてはこちらもなかなか凝ってる。

インフィニット・ストラトス(@TBS) / アニメーション制作:エイトビット

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