放浪息子(第4話)
修一[ CV:畑山航輔 ]の告白を断ったはずのよしの[ CV:瀬戸麻沙美 ]。彼女は、どうして修一との距離をそんなに近いまま保っていられるのか?その理由、何となく分かってきたような気がする。
あくまで俺が思うになんだけど、たぶんよしのは修一のことを嫌いじゃない。むしろ好きだと思う。一緒にいて楽しい、心を許す事が出来ると思っているはず。じゃあなんで修一を振ったのか?彼女にとって、男の子である修一の告白を受け入れるという事は、自分が女の子であることを認めることなんだと思う。それは彼女のアイデンティティにとって、許されない事態だよね。
じゃあもし、"よしの"という名前を挙げた修一が、女の子として告白をしてきたら?そしてそれは、よしの自身を男の子と認識した上であれば?それは現実にはあり得ない事。文化祭の劇の脚本とキャスティングの行方が気になる。
一方では完全に空回りしているさおり[ CV:南里侑香 ]。修一の部屋で脚本を書くはずが、何故かそこには誠[ CV:井口祐一 ]。「なんでいるの!」、俺もすげー思った(笑)。でも彼のアドバイス、意外にも相当に的確だよね。大人だ。
放浪息子(@フジテレビ) / アニメーション制作:AIC Classic
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