GOSICK―ゴシック―(第6話)
普段は決して自分の身の上を語る事の無かったヴィクトリカ[ CV:悠木碧 ]。どれだけ興味を引く事件があったとしても、自ら進んで図書室の最上階から出ようとはしなかったヴィクトリカ。そのヴィクトリカが血相を変え、そして自ら旅に出る事を選んだ町、ホロヴィッツ。さらには母親である「コルデリア」の存在。これまでの事件とは、異質な空気、緊張感を感じるエピソードだ。
"殺人者の娘"というレッテルをはられ、蔑まれる事は承知の上で乗り込んでいるヴィクトリカ。それでもヴィクトリカがこのタイミングでこの町を訪れたからには、何か期する物があったんじゃないか。その理由の1つに、少なからず一弥[ CV:江口拓也 ]の存在があった、と思いたい。良い意味でね。ケンカしたから、とかじゃなくて・・。
それでもケンカしてふくれっ面のヴィクトリカも相当に可愛いな~。今回の事件は相当にシリアスなストーリーが展開されそうで、ヴィクトリカのいじけ顔もしばらくは見納めか?この6話で言えば、一弥がヴィクトリカの名前を呼びながら階段を上がってきた最初のシーン。散らかったお菓子と本の中で座っているヴィクトリカの神々しい、かつ可愛い姿が最高だった。
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