GOSICK―ゴシック―(第7話)
明らかに異質な雰囲気のメイド、ハーマイニア[ CV:桑島法子 ]。ヴィクトリカ[ CV:悠木碧 ]の回想には思わずドキッとした。屋敷に来たときから、いかにもそんな雰囲気があったから。回想シーンってことは、少なくとも今現在、ヴィクトリカは無事なはず。冷静に考えればすぐ分かるんだけど、あの瞬間は思わず思考停止していたな。
その彼女がヴィクトリカに告げた事実。ヴィクトリカも気づいていたらしい。シオドアが殺されたあのシーンは確かにセルジウス[ CV:堀勝之祐 ]の回想で一瞬だけ映像としても見せられていたけれど、ナイフの刺さっていた位置までは全く気に留めてなかった。今回の事件の最大のポイントである「コルデリアの無実」を証明する証拠のシーン。ヴィクトリカやハーマイニアに言われる前に気づいておきたかったな~。
それじゃあ真犯人は誰なのか?ヴィクトリカは薄々感づいていたようで、3時を告げる時計の音と窓の外で飛び立った鳩を見て、真実にたどり着いた。ということは、何気なくセルジウスが話していた「コルデリアがシオドアの部屋に入った時間」。目撃した人によって何故か異なるというその時間、これが事件を紐解く上で非常に重要な鍵になると思われる。
ここまでは当然のように見ていた人全員が分かった事実。そこに加わる「ブライアン・ロスコー」なる人物の影。そしてコルデリアの家に隠されていた写真。とくれば!・・・・誰が犯人だ?いや~全く分からん。もどかしいな。
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