ドラゴンクライシス!(第8話)
アイ[ CV:いのくちゆか ]とのおそらくのしばしの別れと交代するかのように、ビアンカ[ CV:松岡由貴 ]登場。マッドサイエンティスト的位置づけのキャラだと思うんだけど、今のところはちょっとインパクト薄いかもなぁ・・。どうやら竜司[ CV:下野紘 ]の父親に助けられた過去を持つようで、竜司ハーレム隊の一人になる素質は十分。
とは言え、やっぱり女の子キャラなんだから思わず「可愛い!」と思わせる瞬間が欲しかった。ビアンカのその過去のエピソードもそうだし、竜司とローズ[ CV:釘宮理恵 ]の家族的な親密度からも伺えるように、この作品はラブコメ的要素を全面にというよりも、人と人との繋がりとか家族というキーワードをプッシュしてくるという色合いがかなり濃いことがこれではっきりしたとも言えるけど。
加えて、今回はバトルシーンもちょっとスピード感不足。その前のビアンカが放ったミサイル(?)に竜司が追い回されるシーンも同様。ロケットエンジン的推進装置が付いてるのに、人が走るのにちっとも追いつかないって・・・。作画のキャパ的に厳しいのかもしれないけれど、ミサイル視点でグングンと竜司に迫っていくような、そういう絵コンテにして欲しかったなぁ。キャラ的にも演出的にも、ちょっとパワー不足を感じた8話でした。
ドラゴンクライシス!(@TOKYO MX) / アニメーション制作:スタジオディーン
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