電波女と青春男(第3話)
いやいや、女々さん[ CV:野中藍 ]、それは反則でしょ。下手したらエリオ[ CV:大亀あすか ]からヒロインの座を奪い取るところだったぞ。最後のエリオの涙と笑顔で、ググッとエリオ側に引き寄せられたけども。
お風呂上がりに真[ CV:入野自由 ]の部屋に来るってシチュエーションだけじゃなくて、微妙に浮き上がったパンツのラインとか、天真爛漫な女々さんの性格とか、その空間全体の描写と演出も相まって、なにやら妙にエロい雰囲気が充満。だけど彼女の口から最後に出た言葉は、実はものすごく真面目な一言。あの言葉が、真の心を動かしたのは間違えない。
海に飛び込んだエリオと真。まさか、海から浮かび上がったらまた6ヶ月経ってました!っていう宇宙的展開もあるかと思いきや、流石にそれは無いか。これでようやく心を少しは開いてくれたように見えるエリオ。はっきり言って真の自己陶酔的なモノローグは暑苦しくて鬱陶しいけれど、今のエリオと少しでも近づけるのは、やっぱりこういう"青春男"なんだろうな。
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