« Aチャンネル(第2話) | トップページ | 花咲くいろは(第3話) »

GOSICK―ゴシック―(第13話)

映画のモデル、というよりも映画そのものとしか思えない聖マルグリット学園にそびえる時計塔。アブリル[ CV:下屋則子 ]一弥[ CV:江口拓也 ]がその塔に入っていったときから、心中穏やかではいられなかった。突如として後ろから錬金術師が「バーン!」みたいな演出があるんじゃないかと、ビクビクだった。

幸いにしてその演出は無かったけれど、その後、ロスコー[ CV:大川透 ]と行動を共にしていたと思われるウォン[ CV:石川英郎 ]が突然死亡。アブリルと一弥が塔を登っている時に感じためまい、セシル先生[ CV:鹿野優以 ]が感じた花の香り、そして錬金術師が作りだしたとされる青いバラ。今回はかなりヒントがたくさんちりばめられていたと思う。

セシル先生の「花の香り」はグレヴィール[ CV:木内秀信 ]がシャンプーの香りだと言っていたけれど、俺は違うんじゃない?と思った。じゃあウォンの手のアザと死んだ理由は?そう、肝心のそこがよく分からないんだよね・・。単に臭いをかがせただけで人を殺す事の出来る植物なんてあるのか?そもそも不老不死の錬金術師なんているわけ無いんだから、何処かに犯人がいるはず。

今回はヴィクトリカ[ CV:悠木碧 ]が単独行動を始めたことが気がかりだ。ヴィクトリカの腕を掴んだのは?少なくともこの段階では犯人じゃないと俺は思う。さしあたってはセシル先生とか?

物語も後半に入り、今回からEDが新しくなった。今まで以上にいろんな表情のヴィクトリカが見られるし、その横にはいつも一弥の姿がある。この先の物語がこうであって欲しい、と思わせる。

GOSICK―ゴシック―(@テレビ東京) / アニメーション制作:BONES

|

« Aチャンネル(第2話) | トップページ | 花咲くいろは(第3話) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: GOSICK―ゴシック―(第13話):

» GOSICK -ゴシック- 第13話 『愚者は己の代弁者を指名する』 感想 [アニメ好きな俺は株主]
初っ端からアブリルに首を締められまさかの心中EDとなりかけた久城。 実はアブリルと一緒に映画を観に来たが途中居眠りをしてしまい、映画に恐怖するアブリルによって居眠りどころか永眠させられそうにな...... [続きを読む]

受信: 2011年4月25日 (月) 22時37分

« Aチャンネル(第2話) | トップページ | 花咲くいろは(第3話) »