« 30歳の保健体育(第10話) | トップページ | 「C」(第9話) »

へうげもの(第10話)

左介[ CV:大倉孝二 ]の言う「武人としての振るまい」があるべき姿なのか、それともしたたかに生きる長益[ CV:磯部勉 ]を褒めるべきなのか。左介のこれまでの振る舞いを知ってか知らずかはさておき、少なくとも長益には人を見る目はありそう。作品の時代背景とかも含めても尚、むしろ"武人の理想像"が多くの人の胸中に去来するからこそ、こういう生き方もありだなと思わせる説得力がある。

しかし秀吉[ CV:江原正士 ]に胴体から真っ二つにされたはずの信長[ CV:小山力也 ]の尋常でない生命力。フィクションならではの演出と分かってはいても、思わず目を見開いてその場に座るしかなかった秀吉の心中には、畏怖か驚嘆か。いずれにしても、言葉も出ない状況も無理はない。

信長が自らの血を注いで、最後に茶をたてた時に使った"九十九髪茄子(つくもなす)"、結局本能寺の焼け跡からは発見されず仕舞いなんだろうか。それとも秀吉が持って行こうとしたと考えれば、左介が手にしたその名物こそが九十九髪茄子、なんて可能性もあるのか?

主君を失った左介に残されたのは、もはや数寄の道だけなんだろうか。

へうげもの(@BSプレミアム) / アニメーション制作:BEE TRAIN

|

« 30歳の保健体育(第10話) | トップページ | 「C」(第9話) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/524102/51901788

この記事へのトラックバック一覧です: へうげもの(第10話):

« 30歳の保健体育(第10話) | トップページ | 「C」(第9話) »