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へうげもの(第12話)

光秀[ CV:田中秀幸 ]の嘆きにも近いモノローグ。なぜ自分には野心がないのに、誰も自分に付き従おうとしないのか。その自問自答は、もうはっきりとした答えが出てるぞ。それに光秀が気づいていないという事が分かった時点で、この男の眼前に広がる道は、大成へと繋がっていないことも自明だ。

その理由は、作中で秀吉[ CV:江原正士 ]が説明してくれていた。現代的に言えばカリスマ性とでも言うんだろうか。少なくとも信長[ CV:小山力也 ]には野心と求心力があった。そして光秀にはそれがない。これはもう、為政者としては決定的な差だ。

それにしても、秀吉のずるがしこさというか、立ち回りの上手さには驚かされる。露骨にやり過ぎれば、逆に警戒される事を100%理解した上で、人身を掴みつつ、それを巧に利用する。左介[ CV:大倉孝二 ]たちは完全にその術中に嵌ったな。

ところで、荒木[ CV:広瀬正志 ]が持ってきたあの小銅花入。果たして秀吉にはその価値が理解出来ていたんだろうか?いや、おそらくあの反応は出来てなかったんだろうな。左介の反応もイマイチだったんだけど、もし秀吉があの場で名物の価値を推し量るとするならば、おそらくは左介の反応を逃さなかったはずだ。

へうげもの(@BSプレミアム) / アニメーション制作:BEE TRAIN

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