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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(最終話:第15話)

▼最終話
桐乃[ CV:竹達彩奈 ]だ~。TRUEROUTEに入って何とも久々に登場の桐乃。やっぱり桐乃がいないと"俺妹"じゃないよね。原作がまだ完結していないという事で、この最終話はテレビオリジナルらしい。あまり芳しい評判は聞かないけど、まぁこんなもんでしょ。それなりに楽しめたと思う。

てっきり黒猫[ CV:花澤香菜 ]ルートのまま一直線かと思ったけど、ここに来てまさかの渡米。しばらく京介[ CV:中村悠一 ]と距離を置いたせいか、いつにも増して桐乃が素直だった気がする。桐乃の事になるとすぐムキになる京介だけど、今回ばかりはそれが正解だったかな。

京介と桐乃の口げんかを見ていると、黒猫と京介のこれまでの高校生活とはまた違う、この作品の本来の魅力が帰ってきたようで、妙な安心感があった。俺妹の中ではやっぱり桐乃、という俺の感想なので、ここは人によると思うけど、あるべき所に帰ってきたような充実感で満たされていた。

桐乃の憎まれ口も、やたらとプライドと負けん気が強いところも、そして京介にはちょっとだけ見せる素直な一面も、京介にとっては全部ひっくるめて「俺の妹」なんだろうな。

▼現実的な非現実
何か思わせぶりなそのタイトルは、ズバリ桐乃のことだ。妹と一緒にエロゲとか、ありえねーだろ!という非現実的な側面がありつつも、京介と桐乃の距離感は妙にリアルだったりする。この京介と桐乃の微妙な距離感こそが、この作品の面白さ。もちろん、地味子[ CV:佐藤聡美 ]だったり、綾瀬[ CV:早水沙織 ]だったりと、サブキャラも個性的だったけれど、それも全てはこの二人の関係に行き着く。このありそうでなさそうなバランスの描写が実に良かった。

▼"可愛い"キャラデザ
作中に堂々とエロゲー(ただしエロ描写は無し)が出てくるし、所々でサービスカットがありつつも、過剰にエロに走る演出や絵柄ではなくて、あくまでも全年齢推奨のラブコメ路線を貫いた。作画のクオリティもテレビ放送からネット配信まで一貫してクオリティも高かったし、柔らかい色使いも好印象。テレビシリーズ制作終了後もこのクオリティの制作ラインを維持するのはなかなか大変だっただろうな。他の作品もお手本にしてほしい。

▼変則オンエア
今期はとにかくエアチェックの本数が多くて、ようやくこの俺妹最終話も見る時間が取れた。テレビシリーズで完結させずにネット配信で続編という手法は、最近チラホラ見かけるようになってきた。基本的にはやっぱりテレビシリーズで全話完結させて欲しいけれど、かといって1クールや2クールという枠に縛られてる事がベストとは思えない。配信の間隔に関しては物申したいと思う一方で、こういう制作手法も今後はありかなと思う。有料でも俺は見る。300円くらいまでなら。PSOでHD配信してくれたら500円まで出せる。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(@ニコニコチャンネル) / アニメーション制作:AIC Build

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