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「C」(第9話)

「未来を守る」という言葉を力強く口にしていた公麿[ CV:内山昂輝 ]三國[ CV:細見大輔 ]という男に出会った事が、結果として公麿を人として大きく成長させたな。今までの公麿だったら、自分の将来はもちろん、日本の未来のことを口にする事は無かったと思う。

もしかするとその大きな理由は、死んだ魚のような目になってしまった羽奈日[ CV:牧野由依 ]を見たからかもしれない。はたまた、自分の父親が連れていたアセットが真朱[ CV:戸松遙 ]そっくりだったからもしれない。そういう出来事が積み重なった結果かも知れないけれど、ともあれ今の公麿だったら、何かやってくれそうな期待ができる。

そして単なるぶっきらぼうなアセットだったはずの真朱も、気がつけばますます女の子になってきてるじゃないか。アントレが成長する事で、そのアントレの未来が少しずつ変わっていく。その結果としてアセットも違う表情を見せるようになるんだろうか。公麿と一緒にいたい、という気持ちをこんなに真朱が全面に押し出してくるとはちょっと意外だ。

「C」(@フジテレビ) / アニメーション制作:タツノコプロ

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