No.6(第3話)
OPとかEDで登場する髪の毛の白い"紫苑[ CV:梶裕貴 ]っぽい人"はいったい誰なんだ?と素で思っていたんだけど、やっぱり紫苑だったのか。寄生した人を殺すあのハチの存在は、No.6の隠し持っているダークサイドと少なからず関係はありそう。このハチの存在はおそらく人為的なものだろうな。
そんなNo.6の一面に紫苑が近づくきっかけになるであろうネズミ[ CV:細谷佳正 ]の存在。今回は紫苑とネズミの会話がストーリーの中心なんだけど、どうにもしっくりこない内容だったな。いろいろ理由はある気がするけど、なによりもネズミのキャラクターが定まらない所に理由がありそう。
ハチの存在に築いた紫苑を必死で手当する情に厚いネズミがいたかと思えば、紫苑を嘲るような態度を取るネズミもいるし、時には問いかけに一切答えないクールなネズミもいる。それがコロコロ変わるもんだから、彼の人となりが上手く掴めない。紫苑に恩義を感じているということは理解していても、どうも彼の存在が上手い事ストーリーに溶け込んでこないな。
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