No.6(第4話)
3話から引き続き、相変わらずストーリーがしっくりこない。やっぱりネズミ[ CV:細谷佳正 ]の人となりが、すんなり入ってこないところに理由がある。これだけ悪態をついて、そして紫苑[ CV:梶裕貴 ]を見下す態度を取っていながら、どうして紫苑を助ける?
その紫苑。果たしてあのハチに襲われた影響なのか?今までの紫苑からは想像できないくらい、感情をあらわにしていた。ネズミと力河[ CV:てらそままさき ]がイスに座りながらも、お互いを罵っていたあの場面。ある種のコミュニケーションだと思うんだけど、紫苑にはそれすらも許せなかったみたい。
紫苑にとって、ネズミが自分の生きていた世界とは全く違うところから来た、興味の対象である事は分かっているつもり。それでも、今のところ紫苑がネズミに、そしてネズミが紫苑にここまで入れ込むだけの理由がストーリー上でちゃんと描かれている、とは言い難い。
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