へうげもの(第19話)
2週間の夏休みを挟み、久々の放送。ここで間が空く事を意識したシリーズ構成になっているのかどうかは定かではないけれど、今回は「静」と「動」で言えば間違いなく「静」の回。休み明けのエピソードとしては、ちょっと力不足だった。
そんな中でも目立ったのは利休[ CV:田中信夫 ]の存在感だ。秀吉[ CV:江原正士 ]は既にその大きすぎる存在感に警戒心を隠そうとしないし、織部[ CV:大倉孝二 ]も今までのように「雲の上の人」という認識では無いと思う。
さて、そんな織部が建てるという屋敷。次なる興味はそこだな。信長[ CV:小山力也 ]に倣って、奇抜できらびやかな外観になるんじゃないのか?と最初は思ったけれど、やはり織部にとっては「渋さ」の追求こそが数寄の真髄との見解のようで。どういう擬態表現になるのか、楽しみだ。
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