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逆境無頼カイジ 破戒録篇(第20話)

OPのテロップがいつもと違うな~と思っていたら、なるほど映画の宣伝がここまで派手に本編に入ってくるワケね。看板スポンサーが付いていないが故、日テレの権限でこういうやり方も出来ちゃうワケか。

さて、本編はまるでかつてのドラゴンボールのように、カイジ[ CV:萩原聖人 ]と沼との膠着した戦いが続く。そろそろ何か大きな動きがあっても良さそうだけれど、状況はカイジにどんどん不利になってる気がする。

果たしてカイジが全ての手の内を見せてしまっているのかは分からないけれど、作中のカイジの様子を見ている限り、もう今のカイジは運に全てを任せているとしか見えない。それに対して一条[ CV:浪川大輔 ]の方は?確かに一条も運任せではあるけれど、まだ"最終兵器"を持っているみたい。この土壇場で、状況は圧倒的に一条有利に見えてしまう。

しかしだ。一条の言葉の中に、俺は一条自身が嵌っていくんじゃないかと思う。"思い上がり"、"傲慢"という言葉。今の一条のカイジを見下す視線には、その表現がピッタリ。破滅をかけたギリギリの状況を這い上がってきたカイジの運が、最後の最後で勝つ瞬間がもうすぐ!

逆境無頼カイジ 破戒録篇(@日テレ) / アニメーション制作:マッドハウス

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