ダンタリアンの書架(#5・第6話)
「話数表記はそのままに、放送回数を"#"で表記する」という方針になったらしいので、一応それにあわせてみました。なんか余計に混乱しそうな気もするけど・・。
今回はダリアン[ CV:沢城みゆき ]も言っていたとおり、「竹取物語」がモチーフとなっているストーリー。アルマン[ CV:櫻井孝宏 ]が「ヴィオラ[ CV:かかずゆみ ]と結婚するために幻書を探している」と言っていたので、それは何となく察しが付いたけども・・・。
それよりも、アルマンの登場からヴィオラに会いに行くまでの序盤の展開だ。あまりに唐突で駆け足すぎるだろ。そもそもアルマンがあまりにも普通に出てくるから、「あれ、こいつは以前に登場してるんだっけ?」と錯覚する。
幻書の力もあって、メルガル伯爵[ CV:源田哲章 ]を退けはしたけれど、ヴィオラが他の男になびいたのは予想の範囲を超えないオチだったな。今までの積み上げじゃなくて、今回初お披露目の要素ばかりのストーリー。物語を楽しむ環境が整う前に終わってしまった感じだ。
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