No.6(第6話)
毎回、グチのように言い続けているネズミ[ CV:細谷佳正 ]の気まぐれすぎて、掴み所のないキャラクター性。今回も相変わらずだ。No.6が気に入らないのは分かるけど、なんであの状況で紫苑[ CV:梶裕貴 ]を蹴り倒す?
そんな紫苑やネズミと違って、沙布[ CV:安野希世乃 ]の性格はサッパリしてて、見てて気持ち良い。紫苑の母親(火藍[ CV:佐久間レイ ]に思わず「紫苑を愛してる!」と叫んでしまう。明らかに、思わず出た言葉。言おうと思っていた言葉ではなかったけれど、そこで迷い無く自分の感情をぶつけてくる。
そんな沙布も、理由は分からないまま、あっさりと治安当局に捕まってしまう。No.6の運営に疑問を抱いたから?それとも、紫苑の母親と接触したから?しかしそれなら、そもそも火藍自身が拘束されていない事が説明できないし・・・。とは言え、既にNo.6を捨てる決意をしていた沙布。このままとらわれの身となることを選ぶとは考えにくい。
紫苑やネズミと違って、彼女には「何かしてくれんじゃないか?」って、素直に期待できる。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント