STEINS;GATE(第19話)
いよいよ最後、萌郁[ CV:後藤沙緒里 ]のDメールを取り消し・・・が上手くいかない!これまでおおむね1話で1つずつ各キャラクターのシナリオを消化してきたけれど、ここで急ブレーキ。とは言え、オカリン[ CV:宮野真守 ]ももう覚悟を決めてるな。
萌郁のメールが機種変を促す内容じゃなかったことが分かっても極めて冷静だったし、IBN5100を盗まれないよう送ったDメールに効果が無くても、すぐに"FB"を探し出す決意をした。現在の世界線でのまゆり[ CV:花澤香菜 ]のデッドラインを知っているからという理由もあるだろうけれど、最初の頃のオロオロしていたオカリンからは想像も付かないくらい、頼もしくなってる。
それにしても、携帯を死守する萌郁の激しい抵抗。ゲーム版でも後藤沙緒里の熱演が光っていたけれど、映像とセットになってさらに迫力が増した。映像的に誇張した演出にすることなく、敢えてリアルな範囲にとどめた事で、オカリンのパンチの衝撃は凄まじかった。テーブルを投げつけてくるという萌郁の異常な行動も、彼女の精神状態をストレートに反映していた。
STEINS;GATE(@TOKYO MX) / アニメーション制作:WHITE FOX
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