異国迷路のクロワーゼ(第10話)
遂に湯音[ CV:東山奈央 ]がネコと戯れる時が!・・・・来なかった。本編では何度となくネコにときめく湯音だけど、どうしても戯れるところまで行かない。惜しい!動くネコ(絵)を見て、ネコミミ装備してしまうくらい、ネコ好きなのに。
今回はクロード[ CV:近藤隆 ]の外出につき、湯音が留守を預かることに。クロードは「また迷子になるから」なんて言っていたけれど、どうやら今のギャルリでは、その心配はなさそうだ。いつのまにか、俺も知らないうちに、湯音はすっかりギャルリの一員として受け入れられているじゃないか。
そして珍しく、クロードの仕事へのこだわりと情熱を見る事が出来た。湯音が父親の話題を出したときには「これはタブーなのか?」っていう反応だったけれど、そうじゃないんだろうな。クロードにとっては、寡黙ながら仕事へのこだわりはハンパ無かった父親に対して、あこがれと尊敬の気持ちが今も凄く大きいが故、自分と比べられるのがイヤなんだろう。
今回、ギャルリドロアの店内を彩った幻灯機の明かり。残念ながら、この感動は現代に生きる俺にはなかなか伝わりにくい。それでも、あの場の雰囲気と熱気。これは確かに伝わった。
異国迷路のクロワーゼ(@TVK) / アニメーション制作:サテライト
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