魔乳秘剣帖(第11話)
千房[ CV:寿美菜子 ]の母、千組[ CV:東條加那子 ](ちくみ)の最期。千房に自分と同じような人生を歩ませたくないという願いも虚しく、自ら命を絶つしかなかった千組の無念と、その花の願いに、まさに今、乳流れの会得によって背こうとしている千房。
その事実を聞かされ、涙をこらえきれない千房にしんみりした気持ちになった。普通、おっぱいアニメではストーリーなんて二の次三の次で、とってつけたようなシナリオが定石なんだけど、この作品はそう言う意味で一線を画してるんだよな。おっぱいへのこだわり故、作品としてのクオリティを絶対に落としたくないっていう、制作陣の執念を感じたエピソードだ。
それにしても、魔乳秘剣帖の登場人物の中で、楓[ CV:豊崎愛生 ]ほど赤ん坊の世話が似合うキャラはいないな(笑)。本人が喜んでるかどうかは分からないけど、子どものおもちゃとしては楓は逸材だ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント