青の祓魔師(第23話)
燐[ CV:岡本信彦 ]、そして雪男[ CV:福山潤 ]の出生の秘密。藤本[ CV:藤原啓治 ]とユリ[ CV:林原めぐみ ]の出会い。この物語の原点とも言えるエピソード。
ユリの言う「悪魔と人間の境目を作るから」という言葉。どう思っただろうか?確かにその考えは素晴らしいのかもしれない。それは間違いない。だけど、"サタン"という存在を語る時、俺は彼女の言葉には同意できない。エルンスト[ CV:三木敏彦 ]の命じた火あぶりは、俺は唯一残されたベストな選択だったと思う。
藤本が燐と雪男の二人を殺せなかったのは、決してゆりの思想に同調したからではなく、人間の形をした幼い命を目の前にしてそれを絶つことが出来なかったということだろう。ゆりの思想は、俺には「自分の考えが受け入れられるなら、どんな犠牲があっても構わない」という自己中心的な理屈に聞こえる。
ところで、林原めぐみっていう声優の存在は、この作品の主ターゲットであろう10代後半の人たちにはどんな印象なんだろうか?
青の祓魔師(@TBS) / アニメーション制作:A-1 Pictures
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