輪るピングドラム(第12話)
陽毬[ CV:荒川美穂 ]を助ける。一度命を落とした陽毬を救うために、ピングドラムを探していた。だから最後にはピングドラムが見つかって、そして陽毬がペンギン帽無しでも、もう一度冠葉[ CV:木村昴 ]や晶馬[ CV:木村良平 ]との生活に戻れると確信していた。
だから今回の陽毬の再びの死は、かなりショックだ。そして冠葉があのペンギン帽と自分の命の一部を取引していたなんて・・。晶馬もそうだろうけれど、単にあのペンギン帽を被っていれば生きている位にしか考えてなかった。冠葉は何故、そこまで晶馬に黙って自分で全てを背負ってしまうんだろう。
しかし晶馬もやはり、自分の両親の過去をかなり重く背負い込んで居るみたい。時期的に某宗教団体の事件と一瞬重なったけれど、流石にそれは重すぎるか。ピングドラムが何かも分からない、そして陽毬も再び・・・・。それでもペンギン3号がいるから、まだ望みは!・・・と俺が思うと同時に、ペンギン3号が消えていく・・。
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