THE IDOLM@STER(第15話)
いつも物憂げで、そして時々悲しげな表情を見せる千早[ CV:今井麻美 ]。夢で見る彼女の過去の1場面は、何かそれを象徴するかのような、千早にとってはおそらく忘れたい過去。千早がメインとなるエピソードとなれば、これはストーリーが重くなることを覚悟しなくては・・・と、身構えたのもつかの間。今回は響[ CV:沼倉愛美 ]がメインのお話。
響には罪はない。彼女のキャラクター性も十分に理解しているつもり。しかしだ、いくら何でもこの脚本は子供だましすぎるだろ・・・。収録中に崖から足を滑らせた響のピンチに、ハムスターが電車を乗り継いで事務所へ戻り、そしてイヌを連れて再び響の元へ。どこぞの絵本のオマージュなんだって話だ。
961プロ、そしてジュピターとの絡みは結構面白かったし、何よりもジュピター自身は自分たちこそが汚い手でのし上がっているという事実を、認識していないってのはちょっと意外。最後まで憎たらしい存在のままかと思っていたけれど、もしかすると765プロの面々とは、わかり合えるんじゃないか?いや、無理かな・・。
THE IDOLM@STER(@TBS) / アニメーション制作:A-1 Pictures
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