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UN-GO(第2話)

いわゆる「推理物」は俺の好きなジャンルの1つでもあるけれど、やっぱりアニメにするには、見てる人を飽きさせないだけのスピード感が求められちゃうのかなぁ。昨今のアイドルブーム、そしてVocaloidに代表される仮想アイドル。そういう現代的な要素を実に上手く使ったエピソードだったと思う反面、1話完結はちょっともったいない気もする。

この作品における「アイドル」の意味するところだったり、「新情報拡散防止法」なる法律があったりと、言論と情報を統制されたかなり極端な世界だって事は、今回のエピソードで初めて分かった事実。そのあたりのバックグランドをうまく絡めていけば、前後編くらいのエピソードにはなったはず。

1話では梨江[ CV:山本希望 ]視点で見ていたように思うけれど、今回は一応新十郎[ CV:勝地涼 ]がメインかな?どうもこの新十郎には、感情移入して楽しみづらい、独特の雰囲気があって、正直とっつきにくい。

次回は梨江が再びストーリーに大きく関わってきそうなので、もう少し見やすくなるかな。

UN-GO(@フジテレビ) / アニメーション制作:BONES

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