輪るピングドラム(第19話)
冠葉[ CV:木村昴 ]がラーメンやで密会する相手は、父剣山[ CV:子安武人 ]と母千江美[ CV:井上喜久子 ]。おいおい、多蕗[ CV:石田彰 ]には陽毬[ CV:荒川美穂 ]を命の危険にさらされながらも、知らないとか言ってたじゃないか・・。
しかも冠葉が陽毬の薬代を始め、随所でどこから調達したのか分からないカネを持っていたけど、その供給源もここか。少なくともこれまで多蕗たちの話を聞いた限りでは、冠葉の両親は一種テロリストみたいなもんで、それを冠葉も分かって居るはずなのに、普段は見せないちょっと照れたようなあの笑顔。どうにもきな臭い。
そんな冠葉がいないことを知ってなのか、たまたまなのか。真砂子[ CV:堀江由衣 ]が高倉家へ殴り込み。陽毬を誘拐でもするつもりか?それとも殺す気なのか?そんな単純な発想しかしていなかったところで、真砂子がおかしな事を言い出す。陽毬が・・・ホントの妹じゃないのか?
信じて疑わなかった陽毬というこの作品の中心人物の存在が、根底からひっくり返された感じ。いったいどうなってしまうんだ、これから。
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