THE IDOLM@STER(第18話)
俺的にはここのところイマイチな脚本が続いていた印象だったアイマス。今回はそれを払拭するような会心の出来だ。その主役は、アイドル業を引退したはずだった律子[ CV:若林直美 ]だ。OPで華麗に踊る律子を見て、「もしかしていつかは?」という期待はあったけれど、それがこうして現実になるとは。
プロデューサー家業がすっかり板に付いてきたとは言え、律子の年齢設定は19歳らしいので、アイドルとしてもまだまだ十分現役でやっていける。嫌がりながらもいざステージに立てば、きっとノリノリだろう!と軽い気持ちで考えていたんだけれど、律子にとって"アイドル"っていう職業の持つ意味は、想像以上に大きいみたい。
かつてのアイドル時代の記憶との葛藤があったり、まだアイドルを諦めきれないんじゃない?と思うようなステージでの熱の入り方があったり。いつもは仕事一筋に見えた律子が、今日だけは再びアイドルとして輝いた日。ライブに駆けつけたファンクラブの緑のサイリウムに、図らずもちょっと感激。
ところで、今回のクレジット読みは雪歩[ CV:浅倉杏美 ]だったと思うんだけど・・・。本編、出てなかったよな?
THE IDOLM@STER(@TBS) / アニメーション制作:A-1 Pictures
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