Fate/Zero(第10話)
時系列的には、アサシン[ CV:阿部彬名 ]の件が起こるちょっと前のエピソードだと思う。stay nightではまさに名前の通り、凛とした魔術師に成長していた凜[ CV:植田佳奈 ]だけど、今はどう見ても危なっかしい。
夜の冬木市へ友だちを探しに来るあたり、その行動力というか無鉄砲なところは昔から変わってないんだな~。ここで命を落とすことは無いだろうと分かってはいても、おそらく児童誘拐の犯人が雨生[ CV:石田彰 ]だって事は自明の理。裏にキャスター[ CV:鶴岡聡 ]も控えているわけで、今の凜には無茶がすぎる・・。
毎回、演出は相当にレベルの高いFate/Zeroだけど、今回の"凜視点"はいつも以上に秀逸のデキだった。真っ暗な地下のバーに続く階段を下りていくシーンとか、俺の方が凜以上にビクビクしながら見てたんじゃないのか?結果として、雨生のブレスレットに自分の魔力を流し込み、さらには破壊してしまうんだから、恐れ入った。
凜が聖杯戦争でセイバー[ CV:川澄綾子 ]のマスターとして選ばれるのも頷ける。
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