へうげもの(第36話)
年末の放送休止を挟んで実に3週間ぶり。そして36話を入れて残り3話。いよいよ利休[ CV:田中信夫 ]が信長[ CV:小山力也 ]と光秀[ CV:田中秀幸 ]に次いで、秀吉[ CV:江原正士 ]をターゲットとしてロックオン。
しかしだ。家康[ CV:鶴見辰吾 ]に目を付けたのはさすがだと思う一方、果たして家康を説得できるだけの材料を揃えているのか?そこがとにもかくにも疑問だった。各地の大名が名を連ねたあの書状だけでは、流石に足りないのでは?
家康の反応は案の定だ。これまでの家康の言動を見ていれば、そう簡単に利休の策略に乗るとは思えなかったし、むしろ信長と光秀を死に追いやった張本人であるということへの拒否反応の方が、かなり大きかった。果たして利休がどんな行動に出るかと思いきや・・。
流石に燃えさかる炭に手を突っ込むとは。思い返せばお吟[ CV:山口理恵 ]を秀吉の元へ送り込んでいる訳だし、やはり利休の覚悟は相当なもの。家康もそれを察したことには違いない。
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