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アクエリオンEVOL(第10話)

何が良いって、ジン[ CV:福島潤 ]の「いつの時代の恋愛映画だよ!」と突っ込みたくなる、その行動の数々。ユノハ[ CV:小倉唯 ]の部屋の窓に石を投げてユノハを呼び出してみたり、「さぁどうぞ」と言わんばかりに用意された木を伝って、ベランダに侵入したり。

このあたりは、明らかにその手のドラマとか映画のお約束のオマージュであり、「レアイグラー(女の子)と恋愛感情を理解していなくても、いつの時代も男の行動はお約束どおり」とでも言いたげな様子。クールで一人になりたがるジンと、女の子に興味津々のジン。このコントラストが面白くて、ついつい笑ってしまう。

そんなジンがアルテアの"スパイ"という事実に、不動[ CV:藤原啓治 ]は、明らかに気づいてるよな~。それでもジンを泳がせているということは、少なくともジンを目下の脅威とは思ってないって事だし、自分たちが戦っている敵の素性も分かってるって事になる。

不動には全ての答えが見えているのか、それとも答えが見えていないからこそ、アクエリオンでの戦いを続けるのか。俺はたぶん、後者だと思う。

アクエリオンELOV(@テレビ東京) / アニメーション制作:サテライトxエイトビット

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