さんかれあ(第2話)
千紘[ CV:木村良平 ]の「ゾンビっ娘萌え!」という特殊な属性に気を奪われていた1話ではあまり意識しなかったんだけど、想像以上にキャラクターのバックグラウンドもしっかりしていて、見応えありそう。
礼弥[ CV:内田真礼 ]っていう女の子の特異な人生と、それ故に形成された彼女の性格と思考。なんで彼女が自ら"死"を選ぼうとしたのか、どうして千紘に惹かれていくのか。同情とはまたちょっと違うと思うんだけど、気づくと彼女の心境に自分の気持ちをオーバーラップさせていた。
さて、そんな礼弥がゾンビになるはずなんだけど、そこを敢えて引っ張るところが、なんとも絶妙な展開。ばーぶ[ CV:福圓美里 ]に薬を飲ませる瞬間、何か小瓶を取り出していたけど、なるほど、逆の目的で使おうとしていた訳か。でもまだ礼弥は生きてるしなぁ。
単なる同居ラブコメ以上に、バックグラウンドがしっかりしていて、かなり面白くなってきたぞ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント