ヨルムンガンド(第2話)
これといって特筆すべきストーリーの印象が残っていない1話に対して、2話はかなり違った印象だ。なんと言っても、カリー社長[ CV:宝亀克寿 ]とミルド[ CV:恒松あゆみ ]のキャラがナイス。
カリー社長の方は、いかにもこれぞ武器商人という感じで、商売のためならどんな汚いことでもやってのけそうな、しかしどこか憎めないそこらにいそうなおっさんという、実にアンバランスなキャラ。そしてミルドの方は、バルメ[ CV:大原さやか ]に良い具合に軽くあしらわれる、なんともいじりやすそうなキャラ。
1話ではココ[ CV:伊藤静 ]に付き従うキャラが中心だったから、あまりココの印象が残らなかったんだけど、今回はポルック少佐[ CV:小杉十郎太 ]も含め、ココとは決して相容れないであろう人物との関わり合いがあったおかげで、ココというキャラクターが強烈に印象づけられた。
俺の中では、この2話でようやくストーリーが始まったって感じだな。
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