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つり球(第3話)

青春フィッシング的な要素と、サイエンスフィクション的な要素がうまいこと絡み合って、"SF"としてなかなか興味深い展開になってきたぞ。やはりハル[ CV:入野自由 ]が水鉄砲を使わない方が、ストーリーに説得力が出てきて面白い。

釣りと言えば、小学生くらいの時にフナだのコイだのがいる釣り堀へ行った記憶はあるけれど、あんなもんは針に餌を付けて垂らしてれば絶対に釣れるわけで、夏樹[ CV:内山昂輝 ]指導の「江ノ島丼」的な苦労は一切要らなかった。

だからここからは想像でしかないけれど、ユキ[ CV:逢坂良太 ]がこの短期間であそこまで上達したのは、なかなか大したもんなんじゃないのか?

それにしても、これまでは単なるアホキャラくらいにしか思ってなかったハルだけど、その無知さ故に時々彼の口から出る言葉は、あまりに本質すぎてちょっとドキッとする。

つり球(@フジテレビ) / アニメーション制作:A-1 Pictures

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