君と僕。2(第4話)
30分丸ごと、悠太[ CV:内山昂輝 ]と祐希[ CV:木村良平 ]のエピソード。思春期の男兄弟、しかも双子ともなれば、もっとギスギスしてもおかしくないんだけど、この独特に空気感は、浅羽兄弟ならでは。
極めつけは、回想ではあったけれど、祐希が上段の悠太の布団に潜り込んできたときだ。まずあの状況を見せられた俺は、「きっと祐希は悠太がいなくて不安で眠れないんだけど、悠太は上段にこだわる祐希のワガママ行動と解釈するに違いない」と思い込まされる。
一見、寝ているように見えて実は悠太が起きているというのは予想の範囲だったんだけど、そこからサラッと「早く一人で寝るのに慣れろ」と言ってのけるとは。しかもあのときはまだ小学生だろ?やっぱり"お兄ちゃん"っていうのが大きいのかなぁ?
そして今回のケンカでも、最後は要[ CV:小野友樹 ]の家まで迎えに来るし、それを分かっていたかのように祐希も要の家を後にする。俺には分からない世界だけど、こういう関係って良いな。
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