AKB0048(新番組:第1話)
遂にアニメの世界にも、AKBの波がやってきたか。それも「AKBっぽい何か」じゃなくて、秋元康の名前をクレジットした、正真正銘の本物。
アニヲタとAKBヲタは、おそらく世間的に見れば重なるように見えて、その実はあんまり重なってないと思う。もちろん両方に情熱を注ぐ人はいるんだろうけれど、俺もご多分に漏れず、AKBに関しては何となく知っている程度で、基本的に名前はほとんど知らないし、名前と顔も一致しない。
とは言っても、この作品は監督に河森正治氏を迎え、脚本に岡田磨里氏、キャラデザに江端里沙氏と、マクロスFの陣営で固めた強力な制作陣が顔を揃える。近未来的な映像のクオリティはサテライトならではのクオリティで、なるほどこれは真剣に作ってあるというのはよく分かった。
ストーリーのデキはこれからじっくり見させてもらうとして、1話の内容はそこそこ面白かったんじゃない?凪沙[ CV:岩田華怜 ]たちがアイドルを目指す、おそらくノリとしては青春スポ根ドラマに近い展開になりそうな雰囲気だ。
そんなストーリー以上に俺が驚いたのは、声優としてのAKBメンバーのクオリティの高さ。というか、最初は普通にプロの声優(新人)が演じているものとばかりおもっていたのに。単に見た目やヲタ受けだけでAKBのメンバーが選ばれた訳じゃ無いってことを、思い知らされたね。
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